2001年ライブレポートへ                          1999以前のライブレポートへ



松田亜世ライブレポート
2000年



 ライブに寄せられたファンの声は・・・こちら

日時/会場 Set List レポート
2000.12.30
金沢
vanvanV4
1.アメ玉
2.青の時代
3.雪国の少女
4.海の唄
5.Dear my JAPAN!

6.夜明けの月

 2000年、今世紀最後の年。今年を締めくくるライブは地元金沢でのアコースティックライブとなりました。いろいろな出来事が錯綜した一年ではありましたが、帰るべきところで歌えたことで、いい意味で今世紀を締めくくれたような気がします。そして、明日に向かって・・・。
 季たるべき、21世紀。紛れもなく僕たちの時代がやってきます。歌って、歌って、歌いきりたいと思っています。

 今年一年、僕のライブに足を運んでいただいた皆様、スタッフの皆様、この場を借りて心からお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。来年も精一杯活動していきますので、よろしくご声援のほどをお願いいたします。

2000.12.23
中目黒
楽屋
<Stage1>
1.女の子
2.或る青春のカタチ
3.月と太陽
(ピアノヴァージョン)
4.雪国の少女
5.悲しいBaby!
6.青の時代

<Stage2>
1.アメ玉
2.海の唄
3.NO MORE
HIROSHIMAS
4.Dear my JAPAN!
5.夜明けの月

Piano&Chorus
  :吉田佳奈子
  (fromパウダー)

 今回のライブが東京では今世紀最後のライブとなった。場所は9月のワンマンライブ以来の中目黒。2度目ともなると会場の雰囲気にも慣れ、お客さんとの近い距離がかえって気持ちよくなるもんだった。
 そんな感じで、今回は良い意味でアットホームなライブが出来たんじゃないだろうか?(手拍子なんかもしていただいた。)
 特に後半では、21世紀に向かって、自分自身の歌で、この唄を歌っておきたいっていう曲を集めてみた。なんだか、淋しくも新たな希望も入り混じるこの季節、楽しく歌えたことってのが貴重な財産なんだ。さらに来年につなげる意味でもね。
 20世紀とか21世紀とかいうのは、キリスト教の話ではあるにしろ、確かに時代は変わっていくのかなぁという実感があるよね。その中で、自分自身、どういったポジションで生きていくかってことを改めて考えてみたい。そして、輝く明日でありますように・・・。さらには、輝く未来を自らの手で切り開いていかなきゃなんないんだよね。
 さぁ、地元金沢でのライブで今年を締めたら、探しに行こうじゃないか!
 今回、楽屋に足を運んでくれた皆さん、どうもありがとうございました。
 それでは、よいお年を!

2000.11.29
吉祥寺
Be・Point
1.憂鬱な街(新曲)
2.アメ玉
3.月と太陽
4.雪国の少女
5.或る青春のカタチ
       (新曲)
6.青の時代
7.怒涛
8.Dear my JAPAN!
      ('2000)
        (新曲)


 11月、僕は4曲の新たな曲を書いた。自分の中では、出来たばっかりの曲がお気に入りってことが多いのだ。そうすると、歌いたくてしょうがなくなる。そう、ライブが待ち遠しいのだ。
 「21世紀に吠える!」というテーマを自分なりに設定して、今回のライブを迎えた。特にラストの曲、「Dear my JAPAN!」は聴いて欲しい歌だった。もともと高校時代に書いた曲を、今現在の時代背景も含めて、書き改めた曲だ。21世紀に向けて何を歌うか、僕ならばこの曲をまず歌うだろう。
 20世紀、残すライブもわずか2本。精一杯やるしかないね。皆さん、また足を運んでください。僕はお会いしたいです!

2000.11.25
三田祭
日吉フォーク村
ライブ
1.アメ玉
2.月と太陽
3.雪国の少女(新曲)
4.青の時代
5.夜明けの月

 僕が村長を勤める、「日吉フォーク村」の記念すべき初ライブが三田祭会場で行われた。僕も5曲ばかり歌った。気分が良くて、29日までとっておこうと思った新曲も披露。楽しく出来たね。
 これからも「日吉フォーク村」をよろしくお願いします。


2000.10.24
吉祥寺
Be・Point

1.アメ玉
2.逃げ場のない街
3.悲しいBaby!
(レゲエヴァージョン)
4.怒涛(新曲)
5.海の唄
6.月と太陽
(ピアノヴァージョン)
7.夜明けの月
(レゲエヴァージョン)
8.青の時代


Piano,Guitar
 &Chorus
     :My friend


 ワンマンライブ明けの一本目のライブ。いや、なんだかプレッシャーみたいなものはあったね。「何かまた、やらねば」という気持ちは大きかった。
 今日は純粋に、7月以来のホームグラウンド・吉祥寺でのライブを楽しんだ。僕の友達がゲストとして演奏に加わってくれたり、そんな僕らを客席から応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。こんなに楽しい気分で終わったライブってことは、幸せです。
 いつもは暗いといわれる(?)MCまでも、ゲスト出演してくれた友達とも噛み合ってとっても楽しかった。
 今日はゲストもあったし、今までの曲を新たな形でお届けできたかなぁと思っています。
 そして、「月と太陽」ではギターを持たない僕が歌ったし、「夜明けの月」のリードギターを僕自身が弾いちゃったりしてしまった!松田亜世のリードギターなんて、めったに見られたもんじゃないですよ(笑)。だって、これが生まれて始めて自分でリードギターを弾いたライブだったんだもん(笑)。
 ホント、盛りだくさんでした。今日はハプニングも含めて、「THE LIVE!」が出来たかなぁなんて思っています。「上手く出来た」とかそんなんじゃなくて、今日は気分的に充実したいいライブだったと思っています。
 さて、これからの自分が少し見えてきたような気がします。また何かやらかしたいですね。

2000.9.23
中目黒
楽屋
ワンマンライブ
LIVE'2000
「青の時代」
<1st stage>
1.女の子
2.夢の中で
3.さよなら
4.渋谷のピエロ
5.少年X
6.海の唄
7.月と太陽
8.荒地の果てに
9.
NO MORE
HIROSHIMAS


<2nd stage>
1.夜明けの月
2.Lily

3.rain
4.逃げ場のない街
5.アメ玉
6.
青の時代
7.
Lonely Road

 金沢での2度目のワンマンライブの興奮を引っさげて、東京での初のワンマンライブ。今回は中目黒の楽屋というお店、初出演だ。
 この9月の2本のワンマンライブは、「青の時代」というテーマの下、ステージ構成も一貫性のあるものにした。ただ、演出面に関しては、金沢のワンマンが、かなり凝ったものになったのに対し、今回はいわゆるライブハウスではないため、演奏そのもので勝負ということになった。そのことに対する不安はかなりのものだったが・・・。

 9月23日。オリンピックの真只中、この日は幸か不幸か、サッカーの対アメリカ戦、加えて、巨人の優勝戦、しかも夕方からは雨も降り出し、「どうなる事やら?」と半ば不安のまま迎えざるを得なかった。
 しかし、何はともあれ、東京での初のワンマンライブ。この「青の時代」の最終回。気合は十分だ。
 途中、休憩を挟んでの2ステージ全16曲。東京での新たな一歩を印せたような気がしている。実際、今回が通算101回目のライブだった。

 今回は、お客さんとの距離がかなり近かったので、自分自身、すごく楽しみながらステージができたと思う。ある意味、ありのままでいられたかなと思っている。途中でマイクが下がってきちゃった時も、上手く笑いに代えられたり・・・(笑)。楽しかった。

 今回、オリンピックを犠牲にして(?)、僕のライブにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
 この二つのワンマンライブを踏み台にして、更なる前進を約束します。
 LIVE'2000「青の時代」に関わってくれたすべての方に感謝します。ありがとうございました。

2000.9.5
金沢
vanvanV4
ワンマンライブ
LIVE'2000
「青の時代」

1.女の子
2.夢の中で(新曲)
3.さよなら
4.渋谷のピエロ
5.少年X
6.海の唄
7.月と太陽
8.荒地の果てに
9.
NO MORE
HIROSHIMAS

10.夜明けの月

11.Lily

12.rain
13.アメ玉
14.
青の時代

〜アンコール〜
15.Lonely Road


 「ギター1本でどれだけ表現できるのだろうか?」そんな不安が直前になってこみ上げてきた。もちろん、それが今の僕のスタイルだ。ただ、1時間半以上にもわたるワンマンライブで、「果たしてそれだけで伝えきれるのだろうか?」そんな恐怖の中、僕はステージに立った。
 会場はvanvanV4。僕が高校時代から歌い続けた場所だ。さまざまな思い入れもある。そして、故郷。

 1998年、上京を前にしたワンマンライブ。120余名ものお客さんに集まってもらった。あれから2年と半年、いろんなことがあって、ようやく2度目のワンマンライブにこぎつけたのだ。

 今回のコンサートのテーマは「青の時代」。すなわち、それぞれの十代。今、問題の少年犯罪を含めたところで、この世紀末を自分なりに捉えたかったし、そんな中でもあたりまえに生きる青春を描きたかった。

 温かいスタッフと、素敵な仲間に囲まれて、企画段階からこのコンサートが1つのドラマになるように、照明、演出、選曲等々、今の自分にできる限りを尽くした。

 9月5日、僕は今の松田亜世を演じ切れたという実感があります。今は感謝の言葉しかありません。スタッフ、仲間、家族、そして会場に足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございました。
 ギター1本でワンマンライブを歌いきれたという、僕にとっての大きな自信が、また力となり、精一杯走れるような気がしています。いや、走らなきゃいけないんです。

 「ありがとう!」そう言って下さった皆様の声が大きな支えです。心から感謝しています。
 また必ず、いい歌を書いて故郷で歌います。そして東京、またひとつ何かが見えたような気がしてなりません。

 追伸・・・今回、高校時代から通算100本目のライブになりました。このような形で100本目を迎えられたことを幸せに思います。本当にありがとうございました。

2000.8.21
MROラジオ
「さばの
味噌煮」
出演
1.青の時代
2.月と太陽
3.アメ玉

 初のラジオ生出演でした。MROラジオの笹原アナウンサーと愉快なトークをさせていただきました。楽しい30分間でした。
 曲も3曲も歌わせていただき、貴重な経験をさせていただきました。
 聞いていただいた皆さん、いかがでしたか?

2000.8.20
金沢
vanvanV4
1.女の子
2.夜明けの月
3.月と太陽
4.青の時代
5.海の歌

 今日はアコースティックライブの日。高校時代は毎月出演した思い出のライブだ。そのライブが今回をもってしばらくお休みになってしまうのだ。なんだかとっても淋しい思いにかられる。
 そして今日は、ワンマンライブ前の最後のライブだ。「精一杯やろう。」そう思ってた。
 やっぱり金沢はいいね。僕、大好きだよ。そんなに特別なことがあるわけじゃあるまいに、大きな力と勇気をもらえるんだ。そんな場所があるってとっても幸せなことだよね。
 そんなこんなで、今日はとってもご機嫌な夜です。つめたーいビールでも飲んで、明日からは再びワンマンのリハに入ります。そうそう、明日はラジオの生放送だ!

 今日会場に足を運んでくれた皆さん、本当にありがとうございました。

2000.8.5
&
2000.8.6
石川の夏祭り
<8/5(土)>
1.女の子
2.月と太陽
3.海の唄
4.青の時代

<8/6(日)>
1.アメ玉
2.NO MORE
HIROSHIMAS
3.月と太陽
4.青の時代

 今年もやってきました。夏の野外イベントです。
 いやー、二日間とも暑かったですね。でも、ジリジリと容赦なく照りつける太陽の下歌うのは、気持ちがいいですよ。
 今年は8月6日にちょうど歌う機会があったんで、ヒロシマの曲を歌わせてもらいました。一人でも多くの方にこのメッセージが届くと嬉しいです。
 そうそう、今回のイベント、地元の8/6付け新聞(北國新聞)にも掲載されました。「金沢出身の歌手松田亜世さん」なんて書かれちゃっています(笑)。
 さて、8月、9月は地元で精力的に活動です。精一杯やりますから、皆さん応援してください。

                (2000.8.6 北國新聞)
2000.7.31
吉祥寺
Be・Point
1.夜明けの月
2.渋谷のピエロ
3.少年X
4.月と太陽
5.青の時代
6.
NO MORE
HIROSHIMAS
7.アメ玉
8.海の唄

 8月の帰郷前の最後の東京ライブでした。夏休みにもかかわらず足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
 今回のライブはこの夏のライブ「青の時代」の前哨戦ということもあり、テーマもなるべく決めてライブを展開しました。もっともっと書かなきゃいけない歌があります。それから、もっともっと多くの人に聴いていただけるようになるための歌も必要です。この夏、僕がやらなきゃいけないことはたくさんあります。9月にまた一つ前へ進んだ僕が、ステージに立てるように頑張ります。
 それでは、東京の皆さん、9月23日、中目黒でお会いしましょう。

2000.7.12
吉祥寺
ON AIR
PlanetK
1.アメ玉
2.月と太陽
3.青の時代(新曲)
4.
NO MORE
HIROSHIMAS
5.海の唄

 吉祥寺ON AIR PlanetK、今日が初出演でした。設備なんかは、やはり良かったですね。僕、結構照明なんか好きなんですけれど、その点、かなり気に入りましたよ。楽屋(ちょっと温泉旅館の匂いがしたのが良かったです(笑)。)も地下にあって専用トイレなんかもあって・・・。
 さて、金沢へ一時帰ったこともあり、気分一新のライブでした。初めての会場は緊張するものなのですが、今日は落ちついてライブに専念できました。
 15の時の気持ちに戻って書いた新曲「青の時代」、これからも大事にしたい曲です。
 今日ご来場いただいたみなさん、どうもありがとうございました。それから、またこの会場でライブする時は
、皆さんぜひ足を運んでみてください(ちょっとチャージ高めですがご勘弁を・・・(涙))。
 31日も頑張ります。皆様のご来場をお待ちしております。

2000.6.21
吉祥寺
Be・Point
1.女の子
2.海の唄
3.月と太陽
4.rain(新曲)
5.Lily
6.永遠
7.荒地の果てに
8.
NO MORE
HIROSHIMAS

9.夜明けの月

 21歳最初のライブ。「もうそんなに若くないなぁ。」って感じですよね。音楽的にも、人間的にも男の色っぽさがそろそろ出てこないと・・・。何かインパクトが欲しくて、今ちょっと無精髭を伸ばしてみたりしています(笑)。

 さて、今回は中盤(3〜6)に恋愛に関するテーマの曲を並べてみました。新曲「rain」は、梅雨にからめた恋愛の歌です。最近こっている、レゲエのリズムに乗せて、「ひとりぼっち」の男の子を歌っています。
 それから、今回のラストは、「夜明けの月」を旧アレンジで歌わせていただきました。原点回帰じゃないですけれど、この曲を書いた17歳の気持ちに帰りたいって気持ちもあったし、大事にしなきゃいけないことだなぁ、と思ったんです。
 今回も会場に足を運んでいただいた皆様、本当にありがとうございました。

2000.5.31
吉祥寺
Be・Point
1.アメ玉
2.少年X (新曲)
3.夜明けの月
4.月と太陽
5.荒地の果てに
6.NO MORE
HIROSHIMAS (新曲)
7.女の子
8.海の唄

 「歌いたい!」1ヶ月以上ライブの間隔があいて、とにかくそんな気持ちでむかえた今回のライブでした。

 さて、今回はいくつかのテーマを設定し、曲順を決めていきました。まず、1〜2で最近の少年犯罪をテーマにし、3〜4で青春物語を、それから、5〜6ではこの春のヒロシマで受けた衝撃から2曲、そして最後の2曲では、明日へのメッセージとして、母性をテーマにした曲を歌いました。

 今回は、特にメッセージ色の強いライブとなりました。「今、歌わなきゃいけない!」そういう気持ちが、今凄くあるんです。もうちょっと楽しい曲を聴きたいと言う声も聞こえてきそうですが、今月は特に暗いニュースが続いたり、世界レベルで見るとNPT再検討会議があったりと、今歌っておく意味があると思ったんです。いや、歌わなきゃいけないと・・・。ちょうど、それに見合ったテーマの曲もできたというのもあります。
 それにしても、たくさんの方にご来場いただき、本当に嬉しかったです。どうもありがとうございました。また来月、皆様にお会いできることを楽しみにしています。

2000.4.18
吉祥寺
Be・Point
1.Lonely Road
2.渋谷のピエロ
3.月と太陽
4.女の子
5.一期一会
6.夜明けの月
  (New version)
7.Lily (新曲)
8.海の唄

 僕が、原点に戻りたいと感じる時に歌う「Lonely Road」で始まった今回のライブ。それを確かめた上で、新しい何かをやってみたいと思うんです。
 今回、「夜明けの月」を新しいアレンジで試みたのも、そのためなのです。今ひとつ、前へ進みたかったというのが僕の気持ちです。ただ、イメージ通りの曲じゃなくなって、がっかりした方、ごめんなさい。

 選曲と曲順にはいつも悩まされ、反省もします。しかし今回は、自分自身、納得のいくものになったと思っています。特に、3曲目から7曲目までは、あえてテーマをいうならば、出会いと別れでしょうか。そして「海の唄」で、人は還るべきところに還るんです。
 今回は「一期一会」なんて、2年ぶりに歌ったり、新曲「Lily」があったり・・・。いかがでしたでしょうか?
 僕の反省としては、「お前、もっとギターうまく弾けよ!」ってことに尽きます。頑張ります!!
 今回、会場に足を運んでいただいた皆様、本当にありがとうございました。

2000.3.27
吉祥寺
Be・Point
1.女の子
2.夜明けの月
3.逃げ場のない街
4.恋のかけら
5.月と太陽
6.泣かないで
7.海の唄


 金沢ライブから10日後、今日の東京ライブは行われました。ヒロシマ一人旅の余韻から、今回は「泣かないで」を歌うことにしたのです。以前歌ってた頃とは気持ちが違いました。ホント、「百聞は一見に如かず」です。
 この"Love&Peace"というテーマは、また違ったアプローチで歌にしなければ、と思っています。やはり、20世紀が「戦争の世紀」ならば、21世紀はその悲しみを乗り越えて、「本当の平和」を目指していかねばならないのだと、僕は痛感しています。そして今、僕に出来る事といえば、歌うことしかなかったのです。だから、もっともっと歌わねばと思っています。

 今日のライブは、自分なりに納得のゆくものでした。そして、僕が今一番大切にしたいと思っている、「海の唄」の評判がよかったことが、何よりも嬉しいです。この唄も、これからのテーマだと僕は思っています。
 これからも頑張ります。今日、会場に足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

2000.3.17
金沢
vanvanV4

1.夜明けの月
2.逃げ場のない街
      (新曲)
3.月と太陽
4.恋のかけら
      (新曲)
5.女の子
6.海の唄


 この春二度目の金沢ライブ。今回は天候にも恵まれ、合計6組の出演という豪華なライブでした。ただ、僕の出番が21:00を過ぎてしまい、チョッピリ待ち疲れ・・・。(最後まで聴いてくださった皆さん、本当にありがとうございました。)
 今回は、突然「夜明けの月」で始めてみました。それから、新曲が2曲。
 「逃げ場のない街」は、ちょっとしたメッセージソングです。我らがオブちゃんが、「日本は世界一の借金王」だと言ったことへの、ちょっと待ったソングです。そして、「恋のかけら」はその名の通り、ラブソングです。
 このライブが終わると、夏まで金沢のみなさんにはお会いできません。しかし、今回もらった力を大事にして、東京で再び頑張ります。そしてまた、いい曲を書いて金沢に帰ります。待っていてくださいね。

 今回の金沢ライブ、僕自身、とても楽しかったです。会場へ足を運んで下さった皆さん、どうもありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています。

 
2000.2.17
金沢
vanvanV4

 
1.女の子
2.さよなら
3.夜明けの月
4.月と太陽
5.アメ玉
6.海の唄


 大雪の中でのライブでした。このライブのために前々日に帰郷予定でしたが、飛行機が羽田に引き返してしまい、前日入りに・・・。
 さておき、これが僕の90回目の記念すべきライブになりました。(そういえば、ワンマンの時も大雪だったっけ。)しかし、あの雪の中、足を運んでくれた皆さんに感謝します。
 ライブはといえば、まずまずの出来。反省点は、ちょっと明るい曲が少なかったこと。(ノリのいい曲をもっと書こう。)
 やはり、このV4というライブハウスは僕の青春なんだなぁ。「ここから始まった。」いつもこのステージに立つとそう思うんです。多少辛くても、故郷の声援を聞くとまた東京で頑張れる。だから僕は休みの度に、故郷で歌うんです。いつかラジオで「いつまでも地元を大事にしたミュージシャンでありたい。」って言った事、まだ忘れちゃいませんよ(笑)。
 とはいえ、今、勝負しなきゃいけない所は東京。「頑張りまっし!」という声援、待ってます。

2000.2.9
西荻窪
ターニング

1.女の子
2.アメ玉
3.さよなら
4.夜明けの月
5.月と太陽
6.渋谷のピエロ
7.海の唄


 Chorus:Lee

 1999年11月以来の西荻窪でのライブ。このライブハウス、ステージが広くってまずまずのお気に入り。
 この日の他の出演者は面白かった。アフリカを髣髴とさせるような、太鼓の叩き語りのバンドがいた。最近民族音楽に興味があったから、そのバンドは面白かったね。しかも全員女性という上に、発声がアフリカっぽくてかっこよかったなぁ。(日本の民族音楽はいつの時代から、街角で聞かれなくなったのだろう・・・。)

2000.1.11
吉祥寺
Be・Point

1.1998
2.女の子
3.月と太陽
4.夜明けの月
5.渋谷のピエロ
6.メッセージ
7.泣かないで
8.海の唄


 Chorus:Lee
        

 2000年初ライブ!成人式も終えて気分一新。
 「今年も頑張りまっせー!」と気合十分。しかし、成人式の打ち上げの疲れが取れ切ってなかった!(ミュージシャンとしては恥ずべきことであったと反省してます。)
 まずは、1900年代に別れを告げるべく、「1998」からはじめた。<打ち壊せ!矛盾と憂鬱を>と、この唄で歌ってはみたが、ホント、21世紀はどうなるのだろうか?<俺たちの行く先は何処へ>・・・。
 6曲目に歌った「メッセージ」という唄も、これからのこの国を自分なりに歌ったものなんだ。<わびもさびも恥さえも忘れ いったいどこへ帰ってゆくんだろう・・・>
 そしてこの日のラストに選んだのが、母性を歌う「海の唄」。MCでも語ったんだけど、21世紀、そこに大切なものはこの母性なんじゃないかと思うんです。世界が、本当の意味で平和になるためのキーワードなんじゃないかなぁ。
 こんな時代だからこそ、まだまだ歌わなきゃいけないことがたくさんあるんですよ。死ぬまでやっても歌いきれないだろうなぁ。
 とにかく、今年も精一杯やります!

© 2000-2002 Asei Matsuda




2001年ライブレポートへ                          1999以前のライブレポートへ



目次へ
                                             ライブレポートTopへ