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松田亜世ライブレポート
2024年



 ライブに寄せられたファンの声は・・・こちら

日時/会場 演目 (Set List) レポート
2024.1.6
松田亜世
新春ワンマンライブ

at
西荻窪
Terra


【晴】
<Stage1>
1.去・来・現〜Ko・Rai・Gen〜(バンド)
2.一期一会(バンド)
3.風待ち唄(バンド)
4.アメ玉(バンド)
5.柳は緑花は紅(弾き語り)
6.鳥越にて(弾き語り)
7.骸骨の唄(バンド)
8.Live House Dream(バンド)

 〜お仲入り〜

<Stage2>
1.自分の影と鬼ごっこしよう(弾き語り)
《復活!リクエストコーナー》
2.天漢(リクエスト・弾き語り)
3.満月の夕(中川敬・カヴァー)
4.0(弾き語り)
5.8月の空(バンド)
6.泣きたいときは泣けばいい(バンド)
7.悲しみを語れ愚か者(バンド)
8.いま・ここ・わたし(バンド)
9.Being(バンド)
10.シャッター通りのアーケード(バンド)

<アンコール>
1.ひろみ湯(バンド)
2.坂の途中(バンド)



《サポートミュージシャン》
Piano&Keyboards&Chorus:サントリィ坂本
Violin多ヶ谷樹
Percussions:安部徹
Bass:山西宏樹
Chorus&Kazoo:望月一海



 「門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」とは、室町時代に生きた僧侶・一休さんが歌ったといわれる歌です。遇わなければならないことには、時節を選ばず遇わなければならない…。正月のめでたい空気に沸き立つ京の都の家々の軒先に、竹の棒の先につけた人間のシャレコウベを突っ込みながら「ご用心!ご用心!!」と歩いたなんて逸話もあります。
 人間は、例外なく必ず死を迎えるという真実の前で、「何が起こるかわからない」、それがたった一つの確かな未来予想図なのかもしれません。
 元日の大規模地震など誰が想像したことでしょう。そして、災害救援に向かう飛行機が滑走路上で炎上するなど夢にも思わなかったことです。しかし、すでに事は起こってしまっています。
 愛する故郷の惨状がテレビに映し出されてなお、友人や知人の無事に安堵し、「死者●人」と語られる人の死には無関心な、ある意味人間の冷酷さもあぶり出されている気がします。
 日々刻々と起こる出来事に翻弄されながらも、自分の足元を確かめ、できうる今を精一杯尽くしていく、そのこと一つなのでしょう。

             〜 ふるさとも照らす寒月仰ぎけり 〜  2024年1月6日 松田亜世


ワンマンライブパンフレットより
豪華メンバーと





















1stステージの様子






<準備中>



リクエストコーナーは、郵便屋さんがハガキを回収







娘もステージに登場















© 2000-2024 Asei Matsuda




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