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松田亜世のちょこっと寄って書いてくまっし!

↑ 随時更新中!!

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2007年6月5日(火) 「『お静の雪』を終えて。」
 昨年9月から関わってきた白石奈緒美さんのひとり芝居『お静の雪』金沢公演が、6月1日、2日の2日間、石川県立音楽堂邦楽ホールで開催された。イメージソング『想ひ出雪』を書かせて頂いたり、お芝居の中でも声での出演、歌での出演と身に余る大役をやらせて頂いた。故郷・金沢の地で、このような舞台に関わることが出来て、本当に嬉しく思っています。
 2日間で約1000人のお客様にもご来場いただき、公演も大成功に終わったことをここにご報告申し上げます。

 会場に足をお運び頂いた皆さま、そしてこれまで支えて下さったスタッフの皆さん、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

 27歳最後の大きな仕事を終え、本日、お陰様で28歳の誕生日を迎えることが出来ました。これからも精一杯頑張りますので、何卒応援宜しくお願い申し上げます。

2007年1月25日(木) 「『がんばるまっし』が届いた!」

↑届いたジャケット表紙。 ↑ジャケット裏。
 3月14日全国発売(金沢では2月17日、18日のワンマンライブで先行発売)のミニアルバム『がんばるまっし』の製品が昨日、プレス工場から届いたとの連絡を受け、早速受け取りに行ってきた。
 キャラメル包装を解いて、帯を外し、そして綺麗に印刷された歌詩カードを眺めるとやっぱり嬉しいもんだ。
 ミュージシャンはもちろん、デザインや写真やイラストや、そして色んな方々にお世話になりながら完成したこのミニアルバム・・・。1人でも多くの方に聴いて頂けるようにこれから頑張っていきたいと改めて思った。
 まずは2月の金沢での2Daysを成功させることからスタートしなければならない。自身初体験の2Daysなので、楽しみであると同時に少々不安もある。−月−も−太陽−も、それぞれのストーリーで骨組みは出来上がった(2日間全く別のライブがあると思っていただけたらイメージしやすいかもしれない)。あとはサポートメンバーとのリハーサルと、そしてどれだけのお客さんに足を運んでいただけるか。金沢ライブまで3週間と少し、頑張ります!
 皆さまもぜひ足をお運び下さい。

2007年1月20日(土) 「小松からの手紙」

 今週、(石川県)小松から僕の家に手紙が届いた。差出人は、めんたんぴんのボーカル・佐々木忠平さん。非常に驚いた。1月7日のブログに書いたように、正月明けのもっきりやにて偶然にもお会いして、2時間半程お話したあの、佐々木忠平さんからである。
 あの日お話して、音楽の貴重なお話なども伺って、そして今の忠平さんの唄が聴きたいと想い、新宿のレコード屋でめんたんぴんの最新アルバム『イロニアの音謡』を買ってきた翌日の出来事。この偶然にも驚き、またとても嬉しい出来事だった。
 忠平さんのソロのアルバム『日本競馬狂想曲』と共に送って頂いた便箋一杯の手紙、郷土の大先輩からの言葉、なんとも嬉しかった。”何かを表現する時のテーマ、それは「言語」からぬけ出ること”だと添えてあった。ほんの数時間お話した中で、僕の音源を気にかけてくださって、さらに温かいお手紙を頂戴し・・・。このご縁を大切にしたいと思った。
 送って頂いた『日本競馬狂想曲』のライナーノートには、”自分を見つめる、そして、その自分から一歩でも前に出る。そのために必要なのが、とりあえず、アウトドアーなのかもしれない。山の空気を吸い、海の陽にあぶられ、私もレコーディングをしてきた。”とある。そして、この『日本競馬狂想曲』と『イロニアの音謡』は、小松にあるスタジオ(中ノ峠ミュージック・ラボ)でレコーディングされたものだった。アルバム『イロニアの音謡』は、「北国の大地から 日本中に拡がってゆく」(『小春はシャボン玉』)という歌詩で締めくくられる。

 北国から届けて頂いた想い、本当にありがとうございました。

2007年1月10日(水) 「硫黄島からの手紙」

 寒い。気温的には金沢の方が低いのだが、やはりこの太平洋側の乾いた寒さの冬は堪える。

 年末に観た『父親たちの星条旗』に続いて『硫黄島からの手紙』を観て来た。両作品を観終えて感じたのは、やはりそこに描かれた”人間”への愛情だった。戦争の映画でありながら、ここまで”人間”を浮き立たせた作品はこれまであまりなかったような気がする。そして、ハリウッドのイーストウッド監督がアメリカ側、そして日本側双方からの物語を紡いだということの意味。だからこそ、2つの作品を通しての説得力があったような気がする。
 『硫黄島からの手紙』の栗林中将と西郷の”家族”を語ったやりとりは圧巻だった。泣けて仕方がなかった。この時代の物語を読んだり観たりする度に「どうして?」、「何故?」と歴史やその時代に問いかけたくなるような瞬間が多々あるのだが、ここに描かれてやはり、どんな時代にあっても変わらぬ人間の心であったり、家族への想いであったりするのだと思う。西郷がそっと抱きしめた愛する妻。そこにこそ、歴史のホントがあるのだと思う。
 ”優しい時代”でありますように・・・。

2007年1月9日(火) 「吉祥寺より新年のご挨拶」
↑ 2007年元旦、着物にて初詣。

 新年、明けましておめでとうございます。今年も何卒宜しくお願い致します。

 大晦日の年越しラジオ『レオと亜世の年越しパーティー!』(MRO北陸放送ラジオ生放送)や、新聞の取材なども終え、故郷・金沢から昨日東京吉祥寺に戻ってきました。元旦は着物で初詣に出掛けたり、北陸の正月を満喫することも出来ました。着物を着ると姿勢も正され、身も心も引き締まる想いでした。
 2007年はミニアルバムの全国発売、金沢での舞台『お静の雪』初挑戦など、大きな活動が目白押しです。精一杯頑張りたいと思います。何卒応援、宜しくお願い致します。

 9年目の東京ともなると、第二の故郷・吉祥寺の駅に降り立ち、この街を歩くと、故郷・金沢とはまた違った落ち着きというか安心感を自分自身の中に感じました。やはり「東京」は、仕事場と日常が同居している感覚です。”さぁ、また頑張ろう!”という想いも新たにしました。
 井の頭弁天さんへ初詣に行き、夜は行きつけのトニーズピザでピザとビール。お店から「今年も宜しくお願いします。」とのアイスクリームのサービスも嬉しかった。この街にも生まれた繋がりに、またまた今年への気持ちを新たにしたのでした。

 さて、やるべきことも山積みの2007年。皆様方にとっても素敵な一年であります様に・・・。

 今年も頑張ります!!

© 2007 Asei Matsuda

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